【死ぬまでに行きたい】「東南アジアのオススメは?」と聞かれたら「バガン」と答えます
こんにちは、ヤマモトです。
一人旅が好きで東南アジアにはよく行くんだけど、
「東南アジアで絶対に行くべきところってどこ?」
って質問をよく周りからされるので、ご紹介しましょう。
とりあえずバガンには行っとけ
結論から言うとその手の質問を受け付けた時にお答えするのはミャンマーのバガンというところです。
「ミャンマー」がどこにあるかさえ知らない人も多いので一応お伝えしとくとここです。
オススメすると大体こう言われます。
「なんか危なそう…」
「インフラとか大丈夫?」
「死にそう」
かくゆう僕もミャンマーについてはあまり知らなくて、なんとなく危なそうだし、何もないと思いました。
そんな時、学校のアメリカ人の先生と話している時に、
先生「ヤマモト、東南アジアに行くんだって?ミャンマーのバガンには絶対に行くべきだ」
俺「ミャンマーとかなんもないんちゃうん」
先生「バカかテメェは。あそこに行かずして死ねるか!」
とブチキレられたのでギチギチのスケジュールの中に無理やり詰め込み行くことに。
バガンの魅了とは
キチギチのスケジュールの中に詰め込んで行きましたが、それでも本当に行ってよかったです。
それではオススメポイントをご紹介しましょう。
人が優しい
バガンの人は優しい。
マンダレーとかヤンゴンのような都会にもいい人はいるんだけど、なんとなくぼってくる人が多い印象(もちろんいい人もいるよ!)
ゲストハウスやタクシーの運転手、みんな愛想がいい人が多いです。
また親日の人も多いです。
僕が乗ったタクシーの運転手は
「俺の車もあの車もあの車も、全部日本製の車さ!日本車っていいよな!」
と日本の車が大好きでした。
またゲストハウスのスタッフの女の子は、なんと今年の春から早稲田大学に留学するそう。
「どうして早稲田なの?」と尋ねると、
「教育制度も整っているし、私の尊敬する先生が日本で勉強していたの。日本の魅力について熱く語ってくれたから、私も行きたくなっちゃった(笑)」
と答えてくれました。
嬉しい。
めちゃくちゃ嬉しい。
僕はFラン私立だけど。
とまぁ親日で優しい人が多いのです。
飯が安くて美味い
正直これは人によるかも(笑)
僕は濃い味付けで、脂っこいものが大好きなのでミャンマー料理は大好きです。
一食日本円で300円もあれば充分です。
それから忘れちゃいけないのがこちらのミャンマービール。
なんでも世界でもトップレベルのビールらしい。
僕はビールの味の違いなんてそんなにわからないのですが、それでも他にビールと比べて美味しい。
そして何より安い。
なんと言ってもバガン遺跡っしょ
「人」とか「ご飯」は人によって合う合わないが大きく分かれますが、これだけは誰が見ても感動間違いなしです。
なんとバガン市内には、「パゴダ」という数千もの仏塔が存在します。
そしてなんと言っても朝日とともに見る、バルーン!
朝5時に起きてバイクを借りて、パゴダの前まで行きます。
パゴダの上に登り、朝日が昇るのを待ちます。
そこから見える景色がこちら。
あぁ。
生きててよかった。
人生で初めて景色で涙が出るくらい感動。
この景色を生で見て感動しない人は人間じゃないです。
まとめ
- 圧倒的人の良さ
- 圧倒的ご飯の美味さと安さ
- 圧倒的気球
以上が僕がバガンをオススメする理由です。
特に最後!
気球!
これだけは本当に見ずして死ぬのは勿体なさすぎるので本当に行ってください。
ミャンマーは直行便がなくて日本からはタイやベトナムを経由して行きます。
昔は渡航にビザが必要でしたが、去年の秋から今年の9月末まではビザなしで行けるようになりました。
ですので行くなら今がチャンスです!
今年の夏はラオスで象使いになって、ミャンマーのバガンで感動的な景色を見ましょう!
おしまい!
---------------------------------------------------------------