【履歴書映え!】就活で有利な資格は象使いの免許
突然ですが、こちらをご覧ください。
そう、これは一般的に有利だとされている、
「就職や転職に有利な資格一覧」である。
…ん?
これは…
_人人人人人_
> 象使い <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
大変失礼いたしました。
就活で最も有利な資格が象使いの資格であると勝手に思い込んでいるので思わず書き足してしまいました。
というわけで!
今日は!
このブログ名の由来にもなった、
「象使いの免許の取り方」について!
書きます!
象使いの免許ってなんやねん
その名の通り、象を乗りこなすための免許である
どこで取れんねん
象使いの免許は、ラオスのルアンパバーンというところで取得できます。
ここだ!
直行便はないので、タイやべトナムを経由して行くことになります。
どうやって申し込むねん
ルアンパバーンの宿は1つのエリアに固まっています。
その中にある宿、旅行会社があるのでどこでもいいから行ってください(適当)
いや、ほんとにどこの宿でもツアー組んでくれるし、やることは一緒なんで(笑)
どんくらいの期間やねん
この象使いの免許、実は1日で取れます(笑)
半日コース、1日コース、2,3日コースなどあるみたいですが、取れる資格は同じで単に象に触れる時間が多いだけらしいです。
1日コース申し込んだけど半日で充分だと思ったのは内緒。
注意点
どこの宿でも旅行会社でも大体組んでます、が、値段が宿によってバラバラ。
ネットで調べると1万円で取った人もいれば、僕のように6000円で取った人も。
「これは安い!」
と思っていたら、ツアーで一緒にいた日本人の方は
「3000円くらいで取れたよ」
とのこと(笑)
とにかく色んな宿を回って、最安のツアーを探すことをオススメします。
当日の流れ
ツアーを申し込んだら、当日の朝に宿の近くまでバスが迎えに来てくれます。
バスに乗ってエレファントキャンプという場所まで向かいます。
着いたらツアーについての説明と、象を操るためのラオス語を簡単に勉強します。
日本人観光客も多いため日本語表記もあります。
「パーイ」しか覚えてねぇ。
最初は直ではなく、象の体についてる籠に乗り、コースを一周します。
象の高さに慣れるためっすね。
以外と高い。
以外と毛深い。
一周するとエサやりタイム。
そしてついに象に直に乗る。
あ、もちろんスタッフの方も一緒に乗りますよ。
思ったより不安定で落ちそう!
怖い!
だがここで諦めれば象使いになれないので意地で乗りこなします。
「パーイ!(訳:進め)」
東南アジア最長の川、メコン川。
象に乗ったまんま突進!
ザバーン!
タワシを使って象さんのカラダを洗います。
メコン川の水めちゃくちゃ濁ってるんですけど細かいことは気にしないようにしましょう。
ちなみに象さんの体はめちゃくちゃ硬いので結構力込めてゴシゴシしちゃって大丈夫です。
そしてぐるっと一周して終了!
お昼ご飯タイムです。
ビュッフェ形式でなかなかなお味(写真撮るの忘れてた泣)
これもツアー料金に含まれているのでお得。
さて、半日コースの人はここでおしまい。
バスに乗ってルアンパバーンへ帰ります。
1日コースの人は上述したことをもう一度繰り返し、ルアンパバーンへ帰ります。
ツアーを申し込んだ宿に行くと、証明書がもらえます!
ジャジャン。
結構ちゃんとした紙です。
象使いの免許を取るとどうなんねん
ここまで説明すれば皆さんお気づきかと思われますが、この象使いの免許、
課金すりゃ誰でも取れる観光客用の免許です(笑)
巷では「国家資格」だなんて噂もありますが、ガセです。
だって一日で取れる国家資格なんて国家資格じゃねぇ。
日本で象に乗る機会なんて皆無だし、乗ったとしても絶対扱えるわけがねぇ。
でもね!
どうしても書きたかったんだ!
就活の履歴書に!
どや!(ほんまに書いてます笑)
これ書いてると毎回面接官に突っ込まれますねぇ。
「ちょwww象使いてwwwナニコレwww」
間違えなく話のネタにはなります。
最後に
「履歴書に『象使い』なんて書いたらふざけてるって思われちゃうよぉ…とほほ」
などとほざいてるそこの君!
…う、うるせぇ!(汗)
そんな企業こっちから願い下げや!
…ってなわけで今日は象使いの免許について書きました!
象使い以外にもラオスには魅力がたくさんあるのでまた別の記事で紹介したいと思います!
まだ就活を迎えていないそこのあなた!
今年の夏はラオスで象使いになろう!!
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関西新年会から、ようやく重い腰をあげてブログ開設した。ブログ名に後悔はない(白目)
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) 2019年5月18日