無駄な人間関係を減らして楽になった話
あけましておめでとうございます山本です。山本改め、今はニックネームをたけちゃんに変えました。もともと苗字があまり好きでないので下の名前で呼んでもらおうと下の名前に変えました。名前は変わっても今年もよろしくお願いいたします。
2019年、実は人間関係の再編に力を入れました。今まであまり行きたくもないバイトや飲み会に参加していたり、居心地が悪いと思っていた人たちとも無理に付き合っていましたが、そういった付き合いをなくすように心がけました。その結果、自分の好きな人とだけ関わることができてとてもストレスフリーな1年にすることができました。
今まで僕が付き合っていた人は、飲み会が飲みサーのようなバイト仲間、愚痴を言い合うバイトの社員たち、人の行動をいちいち馬鹿にするような人たちなど、正直無理に付き合っていたところがありました。しかし今年は大学4年と言うこともあり、学校に行く必要もなかったので、今まで関わってきた人たちとの関係をできるだけ断つように心がけました。その一方で自分の好きな人たちや、自分の活動を応援してくれる人たちとの付き合いを増やすようにすると、2019年はかなりストレスフリーな生活を送ることができました。人間関係は量より質とは言うけれど本当にその通りだなぁと改めて思いました。
「大学4年目にして新しい人間関係とかどうやって築くの?」とよく言われますが、今年は海外一人旅をしたり、ブロガーのオフ会に参加したりなどして新しい人間関係やコミュニティーが増えました。幸いなことにそこで出会った人たちは面白い人たちばかりで、僕のことを応援してくれたり、話を聞いてくれる人も多く、居心地が良かったです。
2019年僕が1番学んだ事は、「どこに行っても自分と合わない人がいる」と言うことです。ですがその一方で「自分のことを受け入れてくれる存在も必ずいる」って言うことも学びました。自分と合わない人がいるのは当然。だって人間だもの。ただそういう人たちを頭ごなしに否定したり文句を言ったりするのではなく、自分のことを受け入れてくれる人や、認めてくれる人たちを探しに行くことも大事だと思いました。だから皆さんも、今いる環境に不満があったり、文句があるなら新しい環境構築していくことも頭に入れてみてはいかがでしょうか。
長話はここまでにしておきましょう。今年は特に就職もしないので人間関係で悩むことも少ないと思います。だからこそ、自分の好きな人たちや受け入れてくれる人たちと積極的に仲良くして、そういった人たちにはいつか恩返しが出来るように2020年過ごしていきたいと思います。
大学はクソ高い学費を払ってるんだから元を取ろう
突然ですが皆さんは大学にいくらお金を使っているかご存知でしょうか。ちなみに僕の学部では留学が必須のため、年間約130万ほどのお金を払っているようです。ありがとう父さんお母さん。それなのに、毎日のようにサークルに行き毎日のように酒を飲み、「ああやべ朝起きたらもう10時じゃん、いいや今日は授業飛ぼ」ってな感じのクソみたいな大学生活を送っていないだろうか。今一度思い返してほしい。年間100数万円、誰が払っているのだろうか。中には奨学金を借りている人も多いと思うが、それにしたって自分が将来返さなければならないお金である。それだけのお金がかかっているにもかかわらずそんなクソみたいな大学生活を送っていいのだろうか。まぁそれがいいかどうかは人次第なので考えを強要するつもりはないが、せっかく大学に行っているのなら十分に元を取った方が良い。と言うことで今回は大学在学中に大学でしておくべきことを書いていきたい。
図書館を使いまくれ
みんなの大学にもおそらく図書館はあるであろう。図書館には沢山の本が置いてある。中には1冊1000円から数万円する本も置いてあり、そういう本を読み漁りできた。また大体の図書館は夜10時ごろまで開いているのではないだろうか。どうせ大学にいるんだったら何か勉強したほうがいい。それが学校の課題や専攻分野でなかったとしても、何か1つ熱中できることがあるのなら大学の図書館を作業場にしないではない。
教授に質問しまくれ
僕は比較的自分の先行研究について熱意を持って取り組んできた方だ。だから今日中には何回も質問に行ったし人生相談も乗ってもらった。中には「〇〇先生忙しそうだから行きづらいなぁ」などと言う学生もいるが、そんなの気にする必要ない。だってこっちお金払ってるんだもん課金してるんだもんそれじゃあ先生は教授は利用しまくったほうが断然お得である。それは自分のゼミの教授や学科の先生に限らず一般教養の担当の先生にも当てはまる。気になることわからないことがあったらガンガン質問しまくろう中には「〇〇先生忙しそうだから行きづらいなぁ」などと言う学生もいるが、そんなの気にする必要ない。だってこっちお金払ってるんだもん課金してるんだもんそれじゃぁ先生や教授は利用しまくったほうが断然お得である。。それは自分のゼミの教授や学科の先生に限らず一般教養の担当の先生にも当てはまる。気になることわからないことがあったらガンガン質問しまくろう。
大学のサイトから日経新聞を読もう
これは僕も割と最近まで知らなかったのなら多くの大学では日経新聞をただで読める。最近僕も新聞を読むようになっただが、月々約5000円程度する日経新聞が大学のアカウントを通してみると無料で見ることができる。日経新聞では幅広い分野の情報やニュースが掲載されているため見出しだけでも目を通しておくと良い。ただ、大学で読める日経新聞は大体日経テレコンを通して読むことになるのでスマートフォンでの使い勝手はかなり悪い。もしスマートフォンでもっと簡単に読みたいと思うのなら日経テレコンを通してから日経新聞を購読するのもありだと思う。
こんな感じで大学に在籍していない時にしかできないことがたくさんある。みんなもせっかく高いお金を払っているんだから大学生活在学中は存分に元をとろう。
ラグビーも野球もいいけど男子バレーも見てほしい
スポーツの秋!てことで今日はスポーツのお話です。当の本人は腰を痛めているので最近はすっかり見る専門です。巷ではラグビーW杯やプロ野球のクライマックスシリーズで盛り上がっています。ラグビーはルールがわからないから結果だけ見て盛り上がり、プロ野球はそんなに興味がないのですが今年は阪神がCSファイナルに進出したのでチラチラと見ています。(昨日はボロ負けでしたねw)
最近は友人のインスタのストーリーを見てもスポーツの話題といえばプロ野球かラグビー。昨日はサッカーもやっていましたね。そんな中僕の周りではあまり見られていないのがWカップ男子バレー。
実は今僕の中で男子バレーが激アツなのです。元々女子バレーは国別対抗の時はよく見ていたのですが、男子バレーをこんなにちゃんと見てるのは初めてです。今日はみなさんに、「ラグビーも野球もええけど男子バレーも見てくれ!」ってことをお伝えします。あ、ちなみに筆者はバレーはゴリゴリの素人です。ただ素人の僕でも熱中できるくらいなのでそれだけ魅力的ってことです。
日本って強いの?
各大陸から2チームずつ出場。ポーランドは去年の優勝国枠で日本は開催国枠で出場してるようです。日本は世界ランク11位で、今回の出場国の中では12チーム中9位。決して強いチームではありません。
ブラジル
アメリカ
イタリア
ロシア
カナダ
アルゼンチン
イラン
日本
エジプト
オーストラリア
今回の出場国を世界ランキング順に並べるとこんな感じ。下から数えた方が早い。
上位チームを破り、現時点で12チーム中4位という好成績
12チーム総当たりで現時点で試合は半分が終わりました。その時点で全体で4位という好成績!
巻き起こすジャイアントキリング
「いやゆーても下位チームに勝ってるだけちゃうんかい」と思ったそこのあなた!そんなことありません。上位チームにも勝ってジャイアントキリング巻き起こしまくってます。現時点で格上のイタリア、ロシア、アルゼンチンに勝利。2敗していますが相手はアメリカとポーランドにしかまだ負けてません。
試合の流れが生でわかる
個人的な意見なのですが、野球やサッカーは均衡状態が続いた時に飽きてしまうんですよ…。でもネットを挟んでプレーするのがバレーボールの特徴。点数もすぐ動くから試合の流れも良く見えるし、1ポイント毎にハラハラすることができます。悪くいえば心臓に悪いw
選手がかっこいい
「天は二物を与えず」とはよく言いますが、男子バレーの選手は実力だけではなく顔面偏差値がお高め。女性のファンも多いそうです。
エースの石川選手は女性ファンも多いんだって!羨ましい。
何と言っても19歳の西田選手が激アツ
そんな中でも僕の一押しは19歳の西田選手。世界のメディアから注目を浴びるスーパールーキー。187センチという世界的には小柄ながらも強烈なサーブとスパイクを相手コートに叩き込む姿がめちゃくちゃかっこいい。
しかもめちゃくちゃ吠える。若さを感じます。
とりあえず一回見ておくれ
兎にも角にも一回見てほしいんだ。マジで。いくら文で説明しても実際見なきゃバレーボールの雰囲気は伝わらない。試合はまだあと4試合くらいあるはずなので是非ご覧ください!!
牧野駅の焼肉まる八さんにお邪魔してきました!
彼女と「肉と食べたいなぁ」という話をしていてお互いの家から近くて美味しい焼肉屋さんがないかなぁと調べたところこちらのお店が出てきました。
焼肉まる八さん。同名の店舗がいくつもあるみたいなのですが最近できたお店なのでGoogleマップにも出てきませんでした。最寄駅は京阪本線の牧野駅。各駅でしか停まらない小さな駅です。
少々不安になりながらも彼女とお店に向かいます。歩くこと10分弱、お店に到着しました。
おぉ、こういう雰囲気なのか…。正直少し入りにくそうなローカルな雰囲気。しかし予約して行ったので入らないわけには行きません。僕が先陣を切って中に入ります。玄関から階段を上がって二階に上がっていきます。すると内装がめちゃくちゃ綺麗!!
焼肉屋って正直汚らしいイメージがありましたがそんなの大嘘。何でも今年の6月に出来て改装したらしくめちゃくちゃ綺麗です。
「おいおい、焼肉屋だったら大事なのは肉だろうが!」
ご安心ください。お肉もしっかり美味しかったです。
今回僕らが頼んだのは4500円の飲み放題付きのコース。4人以上で行くと4000円になります。なぜか僕らが頼んだときはお会計は4400円になってました(笑)オススメと記事にしておきながら料理の写真を全く撮っていない大粗相をかましてしまいました。ホットペッパーから抜粋してきた写真です。写真詐欺とかじゃなくてほんまにこんな感じ。
ドリンクメニューも豊富です。
いや写真を撮らなかったのはほんまにやらかしです。だって普段焼肉屋で写真なんか撮らんもん。それやのにこんなおいしいと思わんかったもん。
お味だけでなく店員さんもめちゃくちゃ親切!料理の説明を丁寧してくださったり、ご飯お代わりサービスしてくれたりと、とてもホスピタリティを感じました!
僕も彼女も大満足で帰ってきました。デートだけじゃなくてお友達とも行ってみてください!
インスタもされてるので見てみてください!
https://instagram.com/yakiniku.maru8?igshid=hu17g31pyxjg
高時給で長時間入れるバイトを見つけて生産性を高めよう
こんにちは!
今日はアルバイトについてお話しします。大学生にもなるとほとんどの人がアルバイトをしているのではないでしょうか?僕も4年間で色んなバイトをしてきました。スーパーの鮮魚コーナー、宅配センターの荷下ろし、塾講、ピザのデリバリー、ホテルの配膳などなど…。結果的に今はホテルの配膳一本で働いています。というのも高時給でコンスタントに1日でがっぽり稼げるから。
4年間バイトしてきて思ったのは、「高時給で、コンスタントに、長時間勤務できるバイト」が一番いい。1,2年の時は授業終わってから即バイト、土日もバイトな生活をしてた。土日ですら5時間程度しか入れないし、平日も働かんと稼げない状況。はっきり言って生産性爆下がり。
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) 2019年10月3日
こんなツイートもしたの高時給でコンスタントに1日でがっぽり稼げるアルバイトのメリットやポイントを語ります。
一度の労働で大金が手にはいる
高時給だからこれは当然ですね。おなじ8時間勤務でも時給1300円なら10400円、時給950円なら7600円になる。おなじ8時間なのに2800円もの差が生まれます。昔ピザ配達をしていた時は950円で働いていたのですが、「え、おなじ労働期間なのに3000円も違うの…」と馬鹿らしくなりました。後述しますが基本的に長時間労働を推奨していますが、「土日は友達と遊びたいから授業終わりしか時間がない」って人でも短時間で大金が手にはいるからオススメですね。
自由時間が増える
一度あたりの労働で大金が稼げれば当然働く時間を減らすことができ、自由時間が増えます。その時間は趣味や勉強、遊びに費やしたりできます。時給950円だと10万稼ぐには100時間以上働かないといけません。平日は授業が夕方に終わってからそのままバイト先へ直行。土日も丸1日費やさなければいけません。時給1300円だと約75時間程度働けば10万稼ぐことができます。土日に10時間、それを月8回働けば10万近く稼ぐことができます。週5はフリーですね。
1日13000円で月8回働くだけで10万近く給料貰えるし最高。「週2で長時間働ける高時給のバイト」はオススメですっ。ちなみに時給1300円です。
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) 2019年10月3日
1日で長時間働けるところがオススメ
僕は1日あたり12時間程度働いています。というのも1日でがっぽり稼ぎたいから。昔していたバイトでは1日の平均労働時間が5時間と、非常に短時間でした。夕方に授業がある時は短時間でもいいのですが、土日など1日フリーの時はたかが5時間の為に通勤するのが億劫に感じてしまいます。家チカならいいですが僕の地元は田舎だから駅前まで出ないと高時給バイトに巡り会えない泣
コンスタントにシフトに入れる
これは当たり前っちゃ当たり前ですが、コンスタントにシフトに入れないとお話になりません。いざバイトを始めても働けなければ意味がありません。面接の時などにどれくらい入れるか確認しておきましょう。
例外もある
高時給をオススメしましたが例外もあります。それは「自分の将来に直結するバイト」や「自分のスキルを活かせるバイト」なら短時間労働でも時給が安くても価値があると思います。将来教員になりたいから塾講で働いたり、調理師になりたいからレストランのキッチンでバイトしたり。そういうことなら自分の将来的なスキルアップにも繋がるからいいと思いますね。最近じゃインターンとか実施してる企業もよく見かけるのでインターンに参加するのもアリかもしれませんね。
高時給のバイトで有名なのはホテルの配膳ではないでしょうか
僕の近所で一番高時給なバイトはホテルの配膳の派遣ですね。時給1300円。派遣会社に登録していろんなホテルで働く、というスタイルです。ホテルバイトのメリットは接客マナーが身につくこと。なんやかんやで4年間続けてきましたが、コミュ障の僕でもある程度接客マナーは身につきました。デメリットはシンプルにしんどい(笑)一件華やかな仕事に見えますが前後の準備や後片付けは地獄。重いものも持たされて肉体的にしんどいし、理不尽に怒られることもしばしば。ハードワークだから高時給なんでしょうが…。あと覚えることが多い。細かいマナーから備品の名前まで、他のバイトに比べて覚えることがダントツに多いです。
最後に
高時給バイトをオススメしましたが、何を重視するかは人によりけりです。職場の雰囲気、楽さ、家からの立地など、時給以外にも考慮するポイントはたくさんあるでしょう。ですが僕個人としては色んなバイトをした上で結果的に高時給で長時間入れるバイトだと自分の生産性が上がると感じたのでオススメします。バイト選びに迷っている方がいらっしゃればぜひ参考にしてみてください。
ヨーロッパにてカウチサーフィンデビュー!感想を語ります。
こんにちは!
ヤマモトです。
8月半ばから1ヶ月ほどヨーロッパを周遊していました。
そんなときに時々使っていたのがカウチサーフィンというシステム。
今日は僕がカウチサーフィンを使ってみて実際に感じたことを忖度なしで語っていきたいと思いやす。
基本的な使い方や説明はググれば出てくるので、ここでは個人的な感想や使い方のコツ、メリットやデメリットを多めに語って行きます。
「基本的な使い方は知ってるよ」って人は「僕の検索の仕方」まで飛ばしてもらっておけです。
カウチサーフィンとは
カウチサーフィン (The CouchSurfing Project) は、インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファー)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。(ウィキペディアより引用)
簡単に説明すると、「旅先で、無料で泊めてくれる人を探すことが出来るサービス」のことです。
泊まるまでの流れ
宿泊したい場所を検索
行き先を destination のところに打ち込んで検索
一番上のホストを検索
フィルターのところで日にちやその他詳細設定ができます。
僕の検索の仕方
① 部屋は private
② Languages spoken は英語
③ Availability は accepting guest
④ Distance は5キロ
この辺は必ず固定して調べていました。
それからキーワード検索で Japan とか japanese と入れて検索すると親日の人や日本語学習者とかも出てくるからわりと受け入れてもらいやすいです。
僕は最初は Japan でキーワード検索して、人が見つからなさそうならキーワード指定はせずに使ってました。
調べるとホストが出てきます。
タッチするとその人のプロフィールが見れるので、その中の人から自分が合いそうな人にリクエストメッセージを送るというのが基本的な流れになります。
使い方の詳細はググれば出てくるのでググってください。
メリット
現地の人と交流できる
何と言ってもカウチの大目玉はこれに限ります。
むしろ「無料で泊まりたい」って気持ちが第一の人はカウチは使わないでください。
現地に住んでる人だからこそ知ってる地元の歴史や隠れスポット、そういうのを教えてくれる人を簡単に見つけることができるのはカウチならでは。
バルセロナのホストは5日間毎日どこかしら連れて行ってくれてカタロニア独立について熱く語ってくれたし、ブリュッセルのホストはホストの友人も交えて行きつけのバーに連れて行ってくれました。
「ローカルを知る」
これが一番のメリットと言えるでしょう。
英語の勉強になる
ホストとの会話は基本的には英語。
世界共通言語ですからね。
バルセロナのホストとは5日間毎日一緒にいたのですが、4ヶ月間カナダ留学してたとき以上に英語使っていましたw
やっぱり実際に海外の人と喋るのが英語力向上には一番です。
お金を節約できる
宿泊費
「無料ホステル」として使うのはもちろんダメですが宿泊費が無料なのは事実だし、大きなメリット。
ヨーロッパは地域によっては1泊3000円以上するところもあるので宿代がかからないのはありがたいです。
食費
さらに多くのホストはご飯作ったりしてくれるので食費も節約できちゃいます。
一緒にご飯に行ったら少し奢ってもらうこともあったのでそういう面でも食費は節約できます。
交通費
これはホストにもよると思いますが、どちらのホストも回数券が余ってるとかで譲ってもらいました。
ヨーロッパは公共交通機関が発達しており日本より安い場合も多くありますが、それでも毎回交通費を払わなくていいから節約できます。
デメリット
リクエストを送っても却下されることも多い
「これでヨーロッパではカウチ使いまくるぞー!」と意気込んでいましたが、思った以上にマッチしない。
気に入ったホストにメッセを送っても declined (拒否)の通知がくる毎日。
自分の時間が取れない
何回も言いますが、カウチはあくまで現地の人との交流を楽しむことが一番の目的になります。
バルセロナのホストとは5日間ずっと共に行動していたのですが、
「一人で行動したいな」「ぐーたらしたいな」
と思っても、ホストのバルセロナ愛が強すぎて毎日連れまわされました。
自分の思うように動けないのはデメリット。
一方ブリュッセルのホストは仕事が忙しくて毎日夜だけ一緒に過ごすパターンが多かったです。逆にこの時は「もう少し交流したかったな」と思いました。
使い方のコツ
メリットとデメリット、両方書きましたが総じて僕はカウチめちゃくちゃオススメします。
個人的に「もっとこうしておけば」とか「こうすればよかったんじゃない?」ってこともあるので綴っていきます。
リクエストは余裕を持って送るべし
僕は毎回2、3日前とかに送っていましたが、かなりギリギリです。
(それでバルセロナで5泊6日リクエスト通ったから奇跡に近い)
ホストにも当然都合や予定はあるので、遅くとも1週間前とかがベストではないでしょうか。
行き先と日付をすぐに決めれる人はできるだけ早くリクエストを送ることをオススメします。
カウチ使いまくるぞーって人は最初に課金しちゃえ
カウチは無料で使えますが、実は課金システムがあります。
年会費が約6000円くらい。
有料会員になるとメッセージが送り放題になります。
(無料会員やと1週間に10件しか送れない)
それと有料会員の方がマッチしやすいです。
だって、金払ってる人と払ってない人、どちらが信頼できるかって言われたらそりゃ前者やん?
「6000円って高いな…」
って思われるかもしれませんが、上記に挙げたメリットと何回も使うことを考えれば最高の初期投資と言えるでしょう。
リクエストを送る時はホストのプロフを読み込むべし
相手がどんな人なのか、プロフを見て確認しましょう。
「この人とならこんな話ができる!したい!」
「この人と〇〇一緒にしたい!」
「考え方がすごく好き!」
など、「その人と一緒に過ごしたい」という気持ちをしっかり文にして伝えましょう。
それと、ホストの中にはゲイの方や裸族の方もいらっしゃります。
そういう人たちを差別してはいけませんが、聞いた話によると「裸族のゲイと同じベットで一晩過ごした」という人もいるので少々警戒してしまいます。
実際何もなかったらしいですが…
ホストに自分のしたいことを伝えよう
リクエストの際には自分の行きたいところや食べたいものは事前に伝えておくとスムーズにやり取りできるし、ホストも予定が立てやすくなります。
僕はグーグルマップにまとめてある「行きたいところリスト」を見せてました。
キーワード検索で ‘Japan’ を入れると親日の外国人を見つけられる?
上述しましたが、親日の人だと興味を持ってもらいやすいのでキーワード検索で ‘japan’ を入れるのはホストを見つけるには有効です。
日本語勉強中の人とかだと英語がイマイチでもワンチャンあるんじゃないでしょうか。知らんけど。
upcoming travel に自分の旅程を書き込もう
これは以外と知らない人が多かったのですが、ダッシュボードの下の方に upcoming travel という欄があります。
見ての通り自分の旅程を書き込むことができます。
ここに書いておくと向こうから「あなたをホストしたい!」というオファーが来ることも!!
残念ながらこの方は事情があってお断りしてしまいましたが、向こうからお誘いが来るとリクエストを送る手間も省けて一石二鳥!
ロケーションを確認しておこう
ホストのプロフの my home の下の方に public transportation という欄があり、そこでは最寄駅を記載します。
記載していない人もいますが、書いてる人は確認しておきましょう。
僕の友人はいざホストの家に行くと駅から遠すぎて観光地に行くまで一苦労、ということもあったので…
最後に
メリットデメリット、あると思いますがカウチは本当にオススメです。
ですがあくまでも現地の人との交流を楽しむのが目的なので、無料のホステル代わりに使うものじゃありません。
現地の方との交流を通して、その土地のディープな部分を知り、英語力を高めることができる。
そういったことを第一の目的にできる人は是非使って見てください!
あなたの旅はよりエモくなりますよ!
AirBNBで宿泊予定の宿が違法民泊!パリの警察署で一夜を過ごしました。
先月、8月下旬にパリへ行きました。
その時に宿泊予定だったエアビーの宿が違法民泊で、まさかの警察沙汰に。
とりあえずパリの警察署でオネンネしたのが今回の旅のハイライト。
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) 2019年9月19日
こんな経験滅多にないと思うので、せっかくなので書き起こそうと思います。
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8月下旬、僕はバレンシアのトマト祭りに参加し、友人たちと別れ、一人でパリへ向かいました。「パリはスペインと違って少しピリついた空気を感じるよ」と昔友達に言われたことがあるのですが、本当にその通り。パリのオルリー空港に到着したのですが、彼の言う通り少しピリピリした空気は感じました。「嫌なことが起きなければいいけど…」そんな僕の思いとは裏腹に、事件に巻き込まれることになります。
パリではフランス人の友人と会う約束をしていました。「よかったら泊めてくれない?」と頼もうとしましたが、さすがに図々しいなと思い自分で宿を探しました。しかしパリのゲストハウスやホステルが高すぎる。マドリードでは一泊2000円以下だったのにパリでは3000円近くしました。「ダメ元でエアビーで探してみるか」そう思いエアビーで検索すると、なんと1泊1200円の安宿が!とりあえず初日はここで1泊することに決め、すぐに予約しました。中心地からは少し遠いけど、駅近だしそんなに立地も悪くありませんでした。
「ヨーロッパ旅ってお高いんでしょ?」と思われる方もいると思いますが、マドリードのゲストハウスは時期にもよるけど1泊2000円以内と良心的!宿によっちゃ朝食もついてる! pic.twitter.com/SYnmPCm0BF
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) 2019年9月17日
あと中心部からの近さと周辺の治安!
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) 2019年9月17日
~km from center ってとこ見て、位置関係をGoogleマップで確認しておきましょう! pic.twitter.com/H0x7BfiJF1
オルリー空港から1時間弱、電車を乗り継いで宿の最寄り駅まで着きました。駅から10分ほど歩くと宿らしきマンションに到着。(エアビーを使ったことがある人はわかると思いますが、自分の家の一室を貸し出したりしているから、普通の家やマンションだったりして分かりづらいんですよ…。)「確かこのあたりのはず…」と周りは見渡していると欧米系の男に声をかけられました。
男「おい、君、エアビー探してるのか?」
俺「せやで」
男「こっちだよ!」
と僕を案内してくれました。わざわざ下まで降りて来てくれて、親切なホストだなぁと思いました。エレベーターの前まで行くと、「4階に上がって左の部屋がうちの宿だよ!あとは仲間が部屋にいるからそいつに聞いてくれ!」そう僕に言い残し何処かへ行ってしまいました。
彼に言われた通り、4階まで上がり左に曲がると、確かに部屋がありました。インターホンを押しました。が、誰も出ない。数回鳴らすも返事なし。メッセを送っても返事なし。ノックをしました。するとアジア系の小太りの男が出て来ました。
俺「ここはエアビーの宿やんな?」
男「せやけど、お前誰や」
俺「エアビーで予約してたヤマモトやでな」
男「ちゃんと説明文読んだか?」
俺「説明文?」
男「下のエントランスでインターホンを鳴らしてから入れって書いてるだろ!」
俺「でも、あんたの仲間に案内されて来たで?」
男「誰だよそいつ!いいから下でインターホンを鳴らしてから入れよ!」
そういいドアを閉められてしまいました。意味がわからない。確かにエントランスのインターホンをならせとは書いてあるけど、案内されて来たんやぞ。わけがわからないまま一度エントランスまで戻りました。するとモロッコ人の兄ちゃんに声をかけられました。
兄「君、エアビーの宿泊者か?」
俺「せやで」
事情を聞くと彼もその宿に宿泊予定とのこと。しかしメッセをいくら送っても返ってこないらしい。僕の事情も説明すると、一緒に文句を言いに行くことになりました。
再び部屋の前へ。するとモロッコ人の兄ちゃんがすごい勢いでドアをノックします。するとまたアジア系の男が出て来ました。
男「お前もか。いいから下でインターホン鳴らしてから入れよ!」
親「うるさい!いいから早く中に入れろ!」
二人の喧嘩は次第にヒートアップ。大声で怒鳴りあい、暴力沙汰に。僕は端の方で眺めていましたが、オーナーが部屋から何かを取りに行きました。しばらくするとその男の手には催涙スプレーが!オーナーはモロッコ人の兄ちゃんに向けて噴射!直接ではないけど僕にもふりかかる。目と喉が痛い。うまく身動きが取れずにいるとオーナーは僕に、「お前は入って来ていいよ。もし泊まりたければな!」と挑発気味に言って来ました。腹が立ちぶん殴ってやろうかと思いましたが、とりあえず荷物を抱えてフラフラになりながらエントランスまで戻りました。
下まで行くと、モロッコ人の兄ちゃんが警察を呼んでくれていて、事情を聞かれました。そのまま警察官が上まで突入。オーナーを下まで連れて来ます。フランス語での会話だったので何言ってるのかわかりませんでしたが、なんと僕の目の前でオーナーに手錠がかけられました!人生で初めて人が逮捕される瞬間を生で見ました。しかもパリで。
僕はそのままパリ警察署まで事情聴取のため連れて聞かれました。話を聞くと、借りているマンションの一室をシェアルームにして、多くの人に貸し出しているため、違法だったみたいです。取り調べは夜の12時くらいまで続きました。
警察「今日はどこに泊まるんだ」
俺「んー、今からどこか探すしかないかな」
警察「それは危険すぎる。このあたりは治安も悪いし夜遅く出歩くのは危険だ。そこにベンチがあるから、そこで寝てもいいよ。」
と言ってもらい、お言葉に甘えパリの警察署のベンチで一泊することに。ありがたいです。
翌朝、再会予定の友達に連絡すると、「それは大変だったね。よかったらうちにおいでよ!」と言ってもらい泊めてもらうことに!パリ初日は散々でしたが、フランス人の友達とパリ警察の優しさのおかげでパリ旅行自体は楽しめました。
翌日には宿泊費が送金され事件は一件落着…かと思いきや逮捕されたはずのオーナーがなぜか僕のレビューを書いているではありませんか!!内容はこちら。
パリで宿泊予定やった違法民泊、オーナーが目の前で逮捕されたのになぜか翌日にレビューかかれた。しかもボロカス。 pic.twitter.com/29KVbfWpQz
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) September 22, 2019
これはいけません。とにかくすぐに運営に報告し、帰国してから詳しく話すと連絡して、先日詳しく説明しました。オーナーのレビューを削除するように運営に依頼しましたが…
驚いたのがエアビー側に「違法民泊で、レビューボロカス書かれたから消してほしい」ってメールしたら、規約に反してないから消せないとのこと。いや規約って…。違法民泊やのに消せへんの?ちゃんとなにがあったか確認してから返信してほしいし無責任すぎる。 pic.twitter.com/SPOcAYQHGk
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) September 22, 2019
規約に違反していないから削除できないとのこと。いや、違法民泊やで?意味がわからない。すぐに運営に電話しました。ただいま確認中とのことです。驚いたのが今もなおそのオーナーの宿がエアビーに掲載されていること。
ちなみに一昨日電話して今状況確認をしてもらっています。ただ、逮捕されたはずのオーナーの宿がまだエアビーに掲載されてることが信じられない。エアビー今まで愛用してたのに今後の使用を改めないといけないかもです。 pic.twitter.com/yVLXVEijc6
— ヤマモト (@ymmt_tabitabi) September 22, 2019
今までお世話になっていて信頼していたサービスなだけあってこういう対応は少しショックです。エアビーさん、迅速な対応を、どうかお願いします。